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日記
Toshiya Fujita New Voice
2005.06.06 新たな挑戦
皆様には今回の移籍問題で、大変ご心配をお掛けしましたが、新たな挑戦をすることを決断しました。
いつも温かく応援してもらっている多くの皆様のことを考えると、この挑戦をするべきなのか、非常に悩みましたが、チームの今後の方向性と自分の将来を考えると、今、決断しなくてはならないと思いました。

僕自身、昨年の天皇杯の頃からチームの方向性と自分の立場というものに違和感を感じ、いろいろ考える日々が続きました。そしてシーズンオフには、数チームから僕の獲得に関しての具体的なオファーがあり、今後のサッカー人生を見直す意味でもクラブ側に契約に関しての相談をしました。しかし1月の時点でクラブからは「もう一度ここで挑戦してみて、それでもその思いが消えない時にもう一度考えてみては」というものでした。
今シーズンに入り、気持ちを新たに臨みました。チームと監督が求めるサッカーにプレーで結果を残したいと、常に考えてサッカーをしていましたが、自分もチームもなかなか結果を残すことが出来ない状況が続きました。
今回の移籍に関して、もう一度考え始めることになったきっかけはJリーグ第5節のジェフ千葉戦からで、それをより強くしたのはアジアチャンピオンズリーグ、アウェーの水原戦での敗戦で、予選敗退がほぼ確実となった時でした。その翌日に韓国から帰国すると再度、数チームからオファーがあり、オフシーズンに続き2回目のオファーということで、今が決断の時期ではないかと判断しました。それからは毎日葛藤の連続でしたが、新しい挑戦を決断しました。

僕の獲得には多くのチームからお話を頂きましたが、最終的には契約途中での移籍ということで、チーム間での交渉の末、ネルシーニョ監督をはじめ非常に熱心なお誘いを受けた名古屋グランパスエイトでプレーすることを選びました。僕のプロ選手としてのキャリアではジュビロ磐田、FCユトレヒトに続いて3チーム目になりますが、この新たな挑戦に向けて、全力を尽くします。

ジュビロ磐田で12年間、僕を応援してくれたサポーターの皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そしてこれからも応援よろしくお願いします。

藤田俊哉


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